SHOTSHOW 2000 REPORT
 
毎年恒例のSHOTSHOWレポートです。各画像はクリックすることで、拡大画像が表示されます。
今年は動画もございますので、RealPlayerをお持ちでない方は、右リンク先からRealPlayerをダウンロードして下さい。
 
お待たせしました(マッテナイッテ^^;)。SHOTSHOW 2000 のレポートです。
毎年のことですが、このレポートはあくまで筆者個人の独断と偏見で書いているものですから、内容に間違い・不備が多々あることと思います。
それと基本的には散弾銃・ライフル銃の新製品をメインにレポートしております。
その辺のことをご了承の上、お読みくださいませm(_ _)m

サンズエクスポ 今回のショットショーは当初予定されてたニューオーリンズでの開催が、確かルイジアナ州での銃砲関係の事件か、訴訟による反対があり、ラスベガスでの開催に変更になりました。
いつものラスベガス・コンヴェンション・センターは数年先まで予約が入っている状況ですので、より会場費が高く街中に位置するサンズ・エクスポ・センターでの開催となりました。
従って、入場費用も例年より高く設定されており、特に展示者・商品供給者側の費用は10倍程度に跳ね上がってました。

ただホテル群により近い場所であるため、ホテルからのアクセスは比較的楽で、いつもショー期間中手配されてる各ホテルと会場を往復する無料バスは今回はありませんでした。

ショーは例年どうりの感じですので、新製品を主体に簡単に紹介してみたいと思います。
今回は同行したメンバーが動画をいくらか撮ってくれましたので、メーカーから文句を付けられない程度の範囲で紹介したいと思います。

■Remington■

Etron X 今年のレミントンのカタログトップを飾るべく発表されたのが、Model 700 Etron X と言う電気発火によるライフル銃です。

もちろん電気発火に対応する実包も開発されており、市場性は別にしてある意味では画期的な商品なのでしょう。

電気パルスによって雷管に発火するわけで、シアー等発火までの部品の動きが無いわけですから、ロックタイムも早くなってます。

機構拡大図A 機構拡大図B 機構拡大図C

Etron X用装弾 バッテリーを含むシステムが通常の引金機構に代わって組み込まれてあり、引金そのものや撃針なども存在しています。
もっとも撃針で雷管をたたくのではなく、弾を装填しボルトを閉鎖すれば撃針は雷管に常時接触してる状態で、引金を引くことにより電気パルスが流れ撃針に通電し、雷管を発火させるわけです。
引金の引きしろも約36%通常モデルより少なくなったとのことです。

電気供給は銃床内に装着されてる9ボルトのバッテリーで行われており、グリップ上部に取り付けられた発光ダイオードによってシステムの状態がわかるようです。

Remingtonライフル またピストルグリップ先端にあるマスターキーによってシステムのOn/Offができるので、キーを抜いてしまえばセキュリティー面でも安全のようです。

とりあえず .220 Swift, .22-250 Rem., .243 Win. の3キャリバーのみの発表です。
この銃の開発に伴い、もちろん対応ライフル実包も開発されてます。
上記3種の口径ですが、雷管部を除けばパウダー等ほとんど従来品と同じのようです。

Model 300 上下散弾銃では、Model 300 Ideal というのが発表されてます。
まぁ商品名から21世紀に向かって理想の銃だそうですが・・・。
今までの Peerless と違ってボックスロック形状で、機関部は黒仕上げとなって交換チョーク式です。

自動散弾銃の Model 11-87 ですが、SUPER MAGNUM と称して3-1/2" 装弾まで撃てる銃を発表してます。
水鳥の鉛装弾規制に対応して各社スチール装弾対応銃を出してるわけですが、スチールの場合どうしても飛距離が短くなるので、よりパワーのある3-1/2"装弾の撃てる銃を開発したのでしょう。

Model 11-87 実際必要かどうかは別にして、メジャーな他社ではすでに発表してますからレミントンとしてはどうしてもラインアップすべき商品だったのだと思います。
3-1/2"装弾は大柄な米国人ならなんとか撃てるでしょうが、普通の日本人にはキツイでしょうねぇ(^^)。

動画 Rem.11-87

■Browning■

MIROKU ブローニングのブースには "MIROKU" の名前が・・これ私も初めてみました。
もっともミロクの方曰く「マークが違う・・」とおっしゃってましたが(^^;)

PROSPORT というFN社製造の上下二連散弾銃の新モデルがでてました。
コンセプトの書かれた画像を載せておきますので、ご興味のある方は読んでみてください。
画像がカスタムの銃しか無いのですが、機関部に黒いプレートが貼ってある銃です。

他にもアジャスタブルストック付銃等、マイナーな改良を加えた新モデルが並んでました。

PROSPORTコンセプト PROSPORT Browningマイナーチェンジ

■Beretta■

Berettaブース 今年のベレッタはやはり DT-10 Trident でしょうか。ASE90 の代替品となるモデルです。

ただ米国市場でも$9,240以上しますから、とても気楽に買える銃ではないようです。
恐らく日本では ASE90 の価格を下回ることは無いと思います。

DTの意味は Detachable Trigger の略で引金座着脱式です。
基本構造は ASE90 と同じようですが、過大径の採用、ロングテーパーの Optima-Choke、アメリカントラップ銃のハイインパクト設定、パターンの改良等がセールスポイントになってます。

DT-10 メモリー機能付きアジャスタブルストック機構が付けられるモデルも用意されてます。
機関部は黒とグレイストーン色から選べるようです。
ただ全体的に重量がちょっと重めのようですね。

普及モデルの 682系も新製品になってます。
S682 Gold E となって機関部彫刻のデザインも変更になってます。
こちらもいくつかのモデルには過大径・Optima-Chokeが採用になってるようです。

自動銃ではご存知の AL391 Urika ですね。もう説明は必要ないでしょう。
高級銃のSO系の画像も載せておきます。

新682系 AL-391 Beretta S0系

拳銃フリークの方もいらっしゃると思いますので、2枚ほど載せておきます。
Tomcat, Bobcat,Jetfire に 92シリーズ, Cougar ってとこでしょうか。

Berettaハンドガン Berettaハンドガン

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