射撃はその道具として銃を使用します。(クレー射撃では、散弾銃ですね)
銃とそれに適合した実弾(実包)を使用する以上、道具である銃や装弾、そしてそれらを使用する人間には厳しい規制(法規)が適用されます。
従って銃を所持するまでの各ステップや、銃を所持してからの各申請には、その法規に従った一連の手続きが必要になります。

もし貴方が銃を所持し射撃を始めようとするならば、それら法規や手続きを知らなければなりません。
ここではこれから射撃を始めようとする人が、実際に行うことになる手続きなどについて簡単に説明致します。

  • ここでは散弾銃が主役です

    ここではクレー射撃に要点をおきますので、空気銃、ライフル銃については説明致しません。
    クレー射撃に使用する散弾銃と、空気銃/ライフル銃では手続き方法や、条件などが多少異なります。
    ここでは都合上、詳しく説明出来ませんので予めご了承願います。

    そうそう、このページは法的な手続きを説明しているのでチョット長いです(^^ゞ
    でも貴方が射撃を始めるのに必ず役に立つはずです、我慢して最後まで読んで下さいネ。

  • 銃を持てない人

    この項目に該当する人は、銃を所持する事が出来ません。


  • 初心者講習会の受講

    さて、銃を持てない人に該当しなかった貴方は銃を所持することが出来ます。
    しかし、説明した通り、銃の所持には色々と規制(法規)がついてまわります。
    銃(火薬)の取り扱いや、機構に関しても全くの素人では済まされません。

    従って銃を所持しようとする人は、まず、猟銃等講習会(初心者)を受講し、銃器や火薬、銃刀法など、ある程度の知識を身につける必要があります。
    この講習会は必ず受講しなくてはいけません。



  • 教習射撃の受講

    初心者講習を終了(合格)した貴方は、いよいよ銃を持つためのファイナルステップに入ります。

    さて、散弾銃を使ってクレー射撃を楽しみたい貴方には、もう一つ関門が控えています。
    実際に本物の銃を扱う実技です。

    この実技をクリアする方法として「技能検定」と「射撃教習」の二通りがあります。

    • 技能検定
      警察の係官が試験官となり、実射テストや、銃の取り扱い方法が正しく出来ているかどうかを、実射の成績を含めて採点します。
      一発勝負の試験ですが、検定の機会が非常に少ない上に検定日が指定されるので、あまりこれを受ける人はいないのが現状です。

    • 射撃教習
      教習が出来る射撃場で、教習射撃指導員(民間人)による指導を受けます。
      自動車免許の教習所のようなもので、射撃場に備え付けの銃を使用し、取り扱い方法や、実際の撃ち方、射撃上の注意点などを一日かかって教わります。

    射撃教習は常設的に行われており、日程的にも調整がつきやすいでしょう。
    教官も民間人なので、技能検定よりは落ち着いて受講出来ると思います。



    どの射撃場で射撃教習が行われているかは、銃砲店に問い合わせれば教えて貰えるはずです。

  • 所持許可申請

    いやぁ、ご苦労様でした。
    初心者講習と射撃教習の両修了証明書を手に入れた貴方は、もう銃を所持する資格があります。

    購入する銃が決まったら、所持許可の申請をしましょう。



    どんな銃が良いか? もし、お迷いでしたら当Webの銃についてをご覧ください。

  • 念願の所持許可証!!

    おめでとうございます\(^o^)/
    貴方が手にしているのが、念願の所持許可証です。

    所持許可証が交付されたら、該当銃を受け取ってから14日以内に確認を受けなければなりません。
    また、許可を受けた日から3ヶ月以内に当該銃を所持することがなかった場合は失効してしまうので、購入した銃はなるべく早く銃砲店に取りに行き、すみやかに確認を済ませましょう。

    この確認の時に、管轄の警察署によって引渡証明書のような書類が必要になることもあります。どのような書類が必要なのか、良く確認して下さい。

    この確認を受ければ、もう貴方は立派なクレーシューターです。
    さぁ、早速、撃ちに行きましょう。

    そうそう、私たちは関東近県の射撃場に出没(あたしたちゃ熊か(^o^;)しています。
    お近くの方は是非ともご一緒しましょう。
    貴方のお誘いのメール、お待ちしています(^_-)〜☆(特に女性シューターの皆さま(^^ゞ)


  
参考文献:「銃砲年鑑94〜95'」
Written by kiyoshi
Combined by Tomi and たいさぁ