- SPORTING CLAYは様々な実猟シーンを真似て、いくつかの射台をゴルフのように回って行う射撃です。
各射台は、クレーの飛び方によく似た鳥の名前を付けられている場合が多いです。
今回、私が行った「PAPAKA SPORTING CLAYS」と言う射場は、幾種類もの射台があり、その中の3射台を撃ってきました。

最初に撃った射台はSPRINGING TEALと命名された射台です。
直訳すると「飛び出した鴨」ってところでしょうか?(^_^;)
写真でもお分かりの通り、数メーター先に放出機が2台あり、山肌に沿って微角で左右の上に飛んでいくクレーです。
フィールド射撃の5mダブルトラップとよく似た感じで、比較的簡単なクレーなので、経験の浅い人や初めて撃つ人でもなんとか撃てると思います。
経験のある方なら、ダブルも楽に取れるでしょう。

次の射台はRABIT(だったと思う(^_^;))です。
写真はクレーが放出され、スイングを開始する前の瞬間ですが、転がるクレーが跳ねているのがお分かりいただけると思います。
日本で良くあるスキート射台を使用してのラビットと違い、近い距離で射撃するのであっと言う間に射撃限界点に達してしまいます。
また、同方向ですがダブルも出ます。
ダブルの場合、ちょっと遅れて二枚目が出てくるのですが、同方向へのダブルが意外と難しかったです。
何しろ1枚目を撃ち終えた時は、銃口がほぼ射撃限界点に向いているので、再び銃口を戻して二枚目を狙うのにはなかなか手こずりました。
さらにクレーの走行コース上には、撃破されたクレーのカスがいっぱい散らかっているので、クレーの跳ねること跳ねること(^_^;
4〜50cmも跳ねるので「当たった」と思っても、次の瞬間、大きく跳ねて失中なんて事が結構ありました。

次に撃ったのはRISING CHUKARです。
実射シーンが上写真、放出機の配置が下写真です。
射手のすぐ左側に1機、右側に1機、遙か先の右側に1機の配置となっています。
すぐ左から出るクレーは丁度、スキートの6番マークをひっくり返した感じでそんなに難しくありません。
すぐ右から出るクレーは、角度的に5番マークに良く似ていますが、距離がある為に相当「下の先」を引き止まりしないで撃たないと当たりません。
今回撃ったスポーティングクレーでは、一番難儀したクレーでした。
そして右遙か前方から放出されるクレー、このクレーは完全に射程外から自分の方に向かって飛んできます。
放出後にすぐに行動に入らず、一息おいてから射撃体勢に入り、射程内に入って来ても遠距離では大きいリードが必要になるので、十分引きつけてから撃ちます。
ただし、引きつけ過ぎるてしまうと相対的に見かけのスピードが上がるので、アッと言う間に自分の足下にクレーが突き刺さってしまいます。
技術より忍耐力の射撃、と言ったところでしょうか。
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